不正出血が続く…！止まらない時の9つの原因と対処法！妊娠や病気かも？

不正出血が止まらない時、出血を止める漢方薬を使用することがあります。漢方にはホルモンバランスを整える作用があり、不正出血を止める作用もあるのです。不正出血は不妊の原因にもなることがありますが、漢方は妊娠しやすい体も作ってくれるため、将来妊娠を希望される方は、漢方薬で不正出血を治すのがおすすめですよ。

市販でも止血剤が売られていますので、一度止血剤を試してみるのも良いでしょう。しかし、通常止血剤は鼻血程度の出血にしか使用しないものです。女性の不正出血を止血剤で無理に止めてしまうと血栓ができてしまう可能性もあります。

病院で処方された場合には飲んでも心配はいりませんが、自己判断で服用する場合は注意が必要です。2〜3日飲んでも不正出血が止まらない場合には、産婦人科を受診してください。

膝の外側の少し下に骨の出っ張りがあり、その骨の下に子宮出血のツボがあります。そこをゆっくり1〜2分間押しましょう。このツボを毎日押すことで不正出血が止まることもあるようです。試してみてくださいね。

不正出血を止める方法として、自分でできることを5つ紹介していきます。特に、生活習慣の乱れによって不正出血を起こす場合もあるので、生活習慣を正していくことが不正出血を防ぐことにつながるでしょう。

栄養バランスのとれた食事をすることで、ホルモンバランスを正常に保つことができます。食事制限などで体重を急激に落としたと心辺りのある方は、すぐに無理な食事制限をやめ、栄養を考えた食事を摂るように心がけましょう。

睡眠不足が原因で不正出血が起きている場合は、しっかり良質な睡眠をとることを心がけましょう。良質な睡眠をとることで、ストレスや疲労の改善にもなってきます。さらに女性ホルモンは睡眠中に多く分泌されるため、良質な睡眠をとることによってホルモンバランスも正常に保てるようになってくるのです。

適度な運動は血のめぐりを良くして、ストレス発散にもなります。不正出血を改善できることがあるでしょう。運動をしないことや、運動のしすぎはかえって良くありません。適度な運動を心がけてみましょう。

女性の体は冷えの影響を受けやすいと言われています。体が冷えることで不正出血が続く原因になってしまうことも。不正出血が続く人は、子宮あたりにカイロを貼ったり、もこもこの靴下を履いたりして足元を冷やさないことや、毎日湯船にゆっくり浸かるなどして、体を温めることを心がけましょう。