離乳食のヨーグルトの進め方のコツや量、効果は?いつから?体験談あり
ヨーグルトの離乳食を始める時期、ヨーグルトを食べさせる効果、赤ちゃんの離乳食におすすめのヨーグルト製品などを紹介します。赤ちゃんが喜ぶヨーグルトの離乳食のレシピを「離乳食初期」「離乳食中期」「離乳食後期」「離乳食完了期」など時期別にも紹介するほか「冷凍保存はできる?」?など、ママの素朴な質問にもお答えしますよ。
ヨーグルトというとすぐに思い浮かぶのが乳酸菌です。ヨーグルトは、腸内環境を整えてくれる善玉菌を多く含んでいます。便秘がちな赤ちゃんの場合、腸内に潜む悪玉菌の影響で腸内活動が弱っている可能性があります。赤ちゃんが毎日ヨーグルトを摂取することによって、善玉菌が大腸の働きを活発にします。便秘を予防し免疫力を高める効果が期待できます。
(新生児・赤ちゃんの便秘については以下の記事も参考にしてみてください)
赤ちゃんの離乳食にヨーグルトを選ぶときのポイント
ヨーグルトには「無糖のプレーン」「脂肪ゼロ」「加糖」などのタイプがあります。赤ちゃんの離乳食に適切なヨーグルトはどれを選べばよいでしょうか。
ポイントはヨーグルトのパッケージに書かれている成分表を確認することです。「栄養素」「糖分」「脂肪」「添加物」などが書かれています。離乳食にヨーグルトを使う時は、この成分表を見て赤ちゃんにとって良い材料と悪い材料を見極めると良いでしょう。
離乳食に良いヨーグルトの選び方は
離乳食を始めてすぐのころに食べるヨーグルトは「無糖のプレーン」「脂肪ゼロ」「離乳食用」をおすすめします。糖分を多く含むヨーグルトは赤ちゃんの離乳食には適していないのでおすすめできません。
アレルギー発症の可能性があるゼラチンが含まれているかどうかをチェックしましょう。乳児ボツリヌス菌の予防のため1歳になるまではハチミツを与えるのはひかえましょう。ママが安心して離乳食にヨーグルトを使うために、成分表のチェックもは欠かせません。
ヨーグルトによって酸味が違います。味に敏感な赤ちゃんが離乳食で感じやすいのが酸味だといわれています。ヨーグルトを離乳食で食べなかったとしても、商品を変えると食べてくれることもあります。酸味をおさえて食べやすくなっているヨーグルトも販売されていますので、赤ちゃんのお気に入りを探してあげましょう。
赤ちゃんの離乳食におすすめな商品3選!
離乳食におすすめなのは、無糖でプレーン、酸味が少なく、脂肪ゼロのヨーグルトです。数あるヨーグルトの中から、赤ちゃんが毎日食べる離乳食に最適なヨーグルトを紹介します。
1.甘さひかえめで赤ちゃんにピッタリ! 【ベビーダン緑の野菜10】
”ベビーダノン緑の野菜10”は、離乳食初期の後半から与え始めても良いヨーグルトです。砂糖は使用していない上に栄養満点の10種類の野菜を使ったソースと2層になっています。
酸味が少ない菌を使用していて、消化機能が未発達の赤ちゃんのお腹にやさしい乳酸菌を用いて時間をかけて発酵しています。赤ちゃんがスプーンで食べやすいようにスプーンを斜めにしても落ちにくいヨーグルトの固さを目指して開発されました。
"べビーダン緑の野菜10”シリーズには「黄色の野菜が入った”黄色の野菜10”」や「すりリンゴとにんじん、イチゴなどが入ったヨーグルト」があります。赤ちゃんの成長にとって欠かせない栄養素を含んだ野菜や果物が摂取できておすすめです。野菜だけだと食べてくれない赤ちゃんも、工夫次第で毎日食べくれるようになるでしょう。
2.酸っぱくなくて美味しいヨーグルト 【ビヒダスプレーンヨーグルト】
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