【生後5ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安、育児の注意点!体験談あり
【医師監修】生後5ヶ月目の赤ちゃんの特徴や発育の目安、注意点などを紹介していきます。生後5ヶ月の赤ちゃんに合わせた遊び方や食事、睡眠についても紹介するほか、生後5ヶ月の赤ちゃんとのコミュニケーション方法や、注意するべき病気などについても紹介していきますよ。
生後5ヶ月になると寝返りができる赤ちゃんが多いですが、うつ伏せになった後、仰向けの状態に戻れない赤ちゃんもいます。そのままにしておくと布団に顔が埋もれてしまい危険なので、注意して見てあげましょう。
マキ先生
小児科医
柔らかいふわふわの敷布団は、うつ伏せになって鼻や口がふさがれて窒息してしまう危険性があるので避ける必要があります。また、完全にふさがれなくても、呼気中の二酸化炭素が停滞し、顔周りの二酸化炭素濃度が増えると突然死の危険性が増える可能性が指摘されています。
4. 生後5ヶ月目の育児の注意点【夜泣きが始まることも】
夜泣きをしてしまう原因ははっきりとはわかっていません。しかし、生後5ヶ月は情緒面の発達など、赤ちゃんの脳がどんどん発達していく時期です。寝返りもできるようになり、赤ちゃんの世界はどんどん広がっていきます。このような成長によって夜寝ている時に夢を見たり、脳が興奮してしまうことが、夜泣きの理由ではないかと考えられています。
5. 生後5ヶ月目の育児の注意点【何でも口に入れてしまう】
身の回りのさまざまなものに興味を示し、何でも口に含んでしまう恐れがあります。「気づいたら埃を食べそうになっていた」「電源コードを舐めようとしていた」など、赤ちゃんのあるあるネタとして聞いたことはありませんか?小さなボタンやゴミなど、誤って飲み込んでしまわないように注意しましょう。
6. 生後5ヶ月目の育児の注意点【周りの人にも協力を仰いで】
この時期はママのあるあるな悩みとして挙げられる「夜泣き」が始まり、運動も活発になるためなかなか目を離せない時期です。夜泣きはママの寝不足にも繋がり、全部を一人で抱え込んでしまうと、ママも疲れ切ってしまいます。パパや他の家族と共有して、みんなで子育てをするようにしましょう。
(子育てについては以下の記事も参考にしてみてください)
生後5ヶ月目の赤ちゃんに合わせた遊び方とは?
生後5ヶ月目の赤ちゃんは色々なものに興味を示すようになります。様々な経験をすると感受性が芽生え、表情やしぐさが豊かになります。感受性を育むためにも赤ちゃんと遊び、刺激をたくさん与えてあげましょう。ここでは、赤ちゃんが楽しめて、さらに赤ちゃんの成長を促すのに効果的な遊び方と、注意点をご紹介します。
おうち遊びで赤ちゃんとの時間を楽しもう
5ヶ月目は見えるものからの刺激に喜びます。カーテンを使った「いないいないばあ」は見る力がつきますし、鏡を赤ちゃんに見せてあげれば認識能力が育まれるでしょう。また、歌いながら赤ちゃんの体を触ったり手足を動かしたりする「手遊び」も、赤ちゃんに刺激を与える良い遊びです。
(赤ちゃんとの手遊びについては以下の記事も参考にしてみてください)
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