1歳6ヶ月の発育目安や育児の注意点!言葉が遅いと発達障害?体験談も
【医師監修】1歳6ヶ月の赤ちゃんを〈身長・体重〉〈性格・特徴〉〈態度〉別に紹介していきます。1歳6ヶ月の赤ちゃんの言葉の遅れと発達障害の関係や、1歳6ヶ月の赤ちゃんの言葉おくれの背景、生活リズム、睡眠時間、遊びや育児のポイントも紹介していくので参考にして下さいね。
泣いている時や怒っている時は何かしらの言葉を発しやすいですが、重要なのは普段がどうかです。平常時にも言葉を発するのであれば、特に問題はありません。もし平常時に発する言葉が少ないのであれば、お母さんお父さんから積極的に話しかけるようにしましょう。そうすれば赤ちゃんは言葉の発し方を覚えていきます。
6. 発達チェックポイント【身振り手振りをするか】
たとえ上手に話せなかったとしても、身振り手振りをしてコミュニケーションを取ろうとしていれば、言葉の理解はある程度進んでいます。自分の考えや気持ちを理解した上で誰かに伝えようとしているので、心配する必要はありません。
1歳6ヶ月の離乳食ってどんな感じ?
1歳半になると、やってみたい意欲が旺盛なので手づかみ食べやスプーンやフォークを使うトレーニングをしまましょう。食事のしつけの際は周辺が散らかったり、時間がかかってイライラしてしまうこともあったりしますが、ビニールクロスをひいたり「食べるのは〇時まで。」と区切ったりしつけたりして、上手に楽しく食事ができる環境作りをしてあげましょう。
1歳半を目安に離乳食から幼児食へ
1歳6ヶ月頃は食事の内容が変化します。産後5ヶ月ごろから始まった離乳食も、1歳6ヶ月頃になると完了食になりほぼ卒業になります。あごや歯も発達するので、しっかり噛む練習ができるように肉団子ぐらいの硬さを目安に食べ物の硬さに移行していきましょう。1歳6ヶ月頃の食事内容にはこだわる必要があります。
1歳6ヶ月になって大人に近いものが食べられるように成長したとはいえ、内臓に負担がかかってしまいますので塩分は極力控えて薄味を心がけてください。食事の楽しさを感じてもらえるように、ワンパターンな味ではなく様々な味付けで赤ちゃんに楽しんでもらいたいですね。
食事の量は、1日3食とおやつが2回が目安です。おやつは食事では足りない栄養を補うためなので、甘いお菓子を与えすぎずにおむすびや果物、小魚やお芋などを与えるようにしましょう。また、おやつを与えすぎてしまうと食事の量が減ってしまいますので気を付けてくださいね。1歳6ヶ月頃もやはり食事の内容には慎重になるべきです。
(1歳半の食事については以下の記事も参考にしてみてください)
1歳6ヶ月の生活リズム・睡眠時間
1歳6ヶ月頃は、早寝早起きを心がけ、お昼寝の時間は1回にまとめて昼間にしっかりと遊び、ご飯とお風呂の時間を決めて夜の睡眠に入るまでの生活のリズムを作ってあげましょう。そうすることで、脳と体が自然とお風呂を上がったころには眠くなり、夜の眠りが深くなります。
先輩ママ
30代
娘が産まれてからは、睡眠時間とか生活リズムとかずいぶん気にするようになったな。私たちがしっかりしないとちゃんと育たないもんね!
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