1歳6ヶ月の発育目安や育児の注意点！言葉が遅いと発達障害？体験談も

●身体測定(身長、体重、頭囲、胸囲)
●全身チェック(内診、視力、聴力、触診など)
●発達チェック(一人歩き、言葉、手指の動き)
●歯科健診(虫歯の有無、生え方、磨き方)
●問診(食事や生活、遊びの様子、育児相談など)

普段の生活の中で「喋らない」「歩かない」など気になることがあれば、忘れずに相談しておきましょう。ママ達の体験談も見てみましょう。

成長には個人差がありますので、焦らず見守ってあげることも大切ですね。

たとえ喋らない時期などがあっても、焦らないようにしましょう。

発達に差があるとはいえ、1歳6ヶ月頃の発達具合が気になり始めるママも多いことでしょう。1歳を過ぎたあたりから赤ちゃんははっきりと意思を持ち始めます。自分の意思をを伝えるための手段として、指差しや言葉を習得していくのです。

体験談のように、喋らないことが杞憂な場合もあります。しかし言葉の遅れなどの症状がある場合、自閉症をはじめとした発達障害の可能性もあります。発達障害とは社会性やコミュニケーション能力などの、人間の基本的な機能が社会的な面で、発達が遅れる症状がある障害です（※3）。症状もさまざまで、重度になると自閉症や知的障害が見られる場合もあるのです。

ただ、言葉の発達の個人差は大きいので「いつまでも喋らない…どうしよう」と気にしすぎは禁物です。言葉の遅れと共に次のような様子が続くようであれば医師や検診の際に相談してみましょう。

●感情の大きな変化がない場面でも、発声はみられるか？
●身の回りの言葉が理解できているか？
●声を発したり、身振り手振りなどのコミュニケーション手段を使っているか？
●大人の動作やお喋りの真似が見られるか？

喋らない時期があってもそこまで気にする必要はありません。1歳6ヶ月頃の赤ちゃんなら、喋らない時期があることはそこまで深刻な問題ではありません。

(言葉や発達障害については以下の記事も参考にしてみてください)