布おむつカバーの人気15選!素材・タイプなど赤ちゃんの時期別のおすすめを紹介

布おむつ育児をしていると、どんなカバーを使ったら良いか迷ってしまいますよね。この記事では、布おむつのカバーの種類・素材や、〈カバー型〉〈一体型〉の布おむつカバーの選び方を紹介します。また、布おむつカバーのおすすめを15選や、人気ランキングも紹介します。

Contents
目次
  1. 布おむつのカバーとは?
  2. 布おむつカバーの種類は?
  3. 布おむつカバーの素材は?
  4. 【カバー型】布おむつのタイプ別の時期での選び方は?
  5. 【一体型】布おむつの選び方は?
  6. 【外ベルトタイプ】布おむつカバーのおすすめ5選
  7. 【内ベルトタイプ】布おむつカバーのおすすめ5選
  8. 【パンツタイプ】布おむつカバーのおすすめ4選
  9. 【一体型】布おむつカバーのおすすめ1選
  10. 布おむつカバーに関するQ&A
  11. 布おむつカバーの人気ランキングのレビュー評価ランキングも見てみよう!
  12. 赤ちゃんにあった布おむつのカバーを選ぼう!

布おむつのカバーとは?

育児に使用するおむつは紙おむつが主流ですが、紙おむつを使わずに、布おむつを愛用するパパやママも多くいます。布おむつはさらしなどの当て布でおしっこやうんちを受け止ます。当て布を繰り返し洗って使用することができる、環境やお財布に優しいおむつです。また、布おむつは素材を選ぶことができるので、素材にこだわりたい方にもぴったりでしょう。

布おむつを使用する場合、布おむつ本体である当て布が落ちないようにカバーをつける必要があります。おむつが汚れた時にはカバーの中の布おむつ本体だけを新しい布おむつに取り替えるだけなので、布おむつカバーは汚れがついていなければ1日中使用可能です。

布おむつカバーには色々な形の種類があります。また、素材の種類も色々あるので、赤ちゃんの肌の状態などに応じて選ぶと良いでしょう。色々な柄があるのも布おむつのおすすめポイントのひとつです。

(布おむつの使い方については以下の記事も参考にしてみてください)

布おむつの使い方は?種類や時期別の選び方は?カバーなど関連グッズも紹介

布おむつカバーの種類は?

布おむつカバーには、一体型の布おむつカバーと、カバー型の布おむつカバーがあります。さらにカバー型の布おむつカバーには外ベルトタイプ・内ベルトタイプ・パンツタイプがあり、パパやママの使い勝手や赤ちゃんの成長に応じて選ぶと良いでしょう。一体型とカバー型を両方用意しておき、用途やシーンに応じて使い分けているパパやママもいます。

(新生児のおむつについては以下の記事も参考にしてみてください)

新生児用オムツの上手な選び方!赤ちゃんが喜ぶおすすめオムツ10選!

一体型おむつカバー

一体型は、おしっこやうんちを吸収できるような吸水素材でできている当て布部分と、布おむつカバーとが、最初から一体になっている布おむつカバーです。海外では多く使われている型ですが、日本ではまだあまり主流ではないため、店舗などでの取り扱いも少ない傾向にあります。

一体型の布おむつはスナップボタンやファスナーなどでサイズを調整できるようになっており、新生児から3歳児くらいまで使うことができるタイプもあるのも人気の理由です。兄弟で共用することもできるでしょう。

カバーと布おむつ本体が一体になっているため、一度汚れたら洗う必要があります。ただし商品の仕様によっては布おむつを上から当てることで、カバー型として使用することもできます。

(おむつはずしについては以下の記事も参考にしてみてください)

おむつはいつまで?おむつはずしの時期はいつから?体験談や外し方のコツも!

カバー型おむつカバー

カバー型の布おむつの場合には、一体型とは異なって吸水性のある布おむつ本体を別途用意する必要があります。その代わり、うんちやおしっこをしても布おむつ本体を交換するだけですむのが特徴です。日本における布おむつカバーは、カバー型のおむつカバーを意味する場合が多いでしょう。

なお、カバー型には外ベルトタイプ・内ベルトタイプ・パンツタイプといった種類があり、赤ちゃんの成長に応じてタイプを変えていく必要があります。

(おむつ替えシート・マットについては以下の記事も参考にしてみてください)

おむつ替えシート・マットの人気おすすめ15選!防水・使い捨てなど!

布おむつカバーの素材は?

赤ちゃんの肌は、大人にくらべてとても敏感です。おむつは蒸れてしまうこともあり、おむつかぶれに悩む赤ちゃんも多いでしょう(※1)。布おむつカバーは素材を選ぶことができるため、季節や赤ちゃんの肌の状態に応じて選ぶこともできます。

それぞれの素材で異なるメリット・デメリットがあるので、それぞれの特徴を把握したうえで、自分の赤ちゃんに合う素材の布おむつカバーを選ぶと良いでしょう。異なる素材の布おむつカバーを用途やシーンに応じて使い分けるのもおすすめです。

(おむつかぶれについては以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんのおむつかぶれの治し方・原因は?かぶれやすいのは何故?

綿素材

綿素材の布おむつカバーは、新生児から生後6ヶ月くらいまでの赤ちゃんにおすすめの素材です。メリットとして、綿素材は通気性も良く、おむつかぶれ防止にも役立ちます。一方、防水効果がないことや乾くのが遅いことが綿素材の布おむつカバーのデメリットです。

おしっこの量が多い場合、おむつを変えるタイミングが遅れてしまうと寝具や洋服が濡れてしまう場合もあります。また、臭いや汚れが洗濯しても残ってしまう場合もあり、乾くまでの時間が長い点に注意が必要です。