哺乳瓶の乳首のサイズ・素材・穴の種類は？替え時・選び方や、15選のおすすめ商品も紹介！

哺乳瓶の乳首には、色々な種類があります。穴の形状も、素材も様々で、選び方がわからない場合もあるかもしれません。ここでは、哺乳瓶の乳首の選び方を紹介します。

（哺乳瓶の消毒については以下の記事も参考にしてみてください）

哺乳瓶の乳首には目安となる対象月齢が記載されています。購入する際には記載の月齢を目安とするのが、基本的な選び方です。もちろん、赤ちゃんの体格や成長による部分もあるので、必ずしも記載の月齢がぴったり当てはまらない場合もあります。その場合には、赤ちゃんの様子を見ながらサイズを変えてみると良いでしょう。

乳首の選び方を失敗しないために大事になるのは、哺乳瓶との適合性です。哺乳瓶にも色々な種類のものがあります。ピジョンやコンビなど、色々なメーカーが哺乳瓶を販売していますが、哺乳瓶と乳首のメーカーが異なるとうまく装着できない場合もあるので注意が必要です。乳首は哺乳瓶と同じメーカーのものを選ぶのが、基本の選び方となります。

なお、同じメーカーでも色々な哺乳瓶の形がある場合もあるでしょう。購入するときには、使用している哺乳瓶と適合している乳首かどうかも、乳首の選び方としては大事なポイントです。

乳首の選び方のポイントとしては、乳首の消毒方法もチェックする必要があります。生まれて間もない新生児から、生後数ヶ月までは乳首を毎回消毒するのが理想的です。消毒方法は煮沸・レンジ・薬液などさまざまですが、それぞれの家庭で取り入れやすい方法があるでしょう。

そのため、乳首の選び方としては、対応している消毒方法のチェックも必要です。購入しようとしている乳首が、日常的に取り入れている消毒方法に対応しているかは、チェックしておく必要があります。

（哺乳瓶の煮沸消毒の方法については以下の記事も参考にしてみてください）

それぞれの赤ちゃんの好みや成長も、乳首の選び方としては重視すべきポイントとなります。こればかりは実際に使用してみないとわからない部分もありますが、中には素材の匂いなどを嫌がる赤ちゃんもいるでしょう。赤ちゃんがミルクを嫌がる場合には、一度違う素材のものに交換してみるのもおすすめです。

また、成長に合わないものも嫌がる場合があります。赤ちゃんがうまく飲んでくれない場合には、素材やサイズを交換してみると、飲んでくれる可能性があるでしょう。

時として、赤ちゃんが哺乳瓶の乳首を嫌がってしまって困った経験を持つ先輩ママも多くいます。ここでは、そのように赤ちゃんが哺乳瓶の乳首を嫌がる原因や対処法を紹介します。

（赤ちゃんが哺乳瓶を嫌がる原因については以下の記事も参考にしてみてください）

赤ちゃんが吸っているのに、思ったようにミルクが出てこないと、赤ちゃんは哺乳瓶でミルクを吸うことが嫌になってしまう場合があります。このような場合、それまで普通に飲んでいたのに、突然嫌がるようになることが多いでしょう。

赤ちゃんが乳首を嫌がる時は、まずはミルクが乳首からしっかり出ているかをチェックしてみることが大事です。ミルクの出が悪くなる原因としては、汚れによる穴の詰まりや、哺乳瓶の蓋の締め過ぎがあります。

乳首の穴や台座の通気孔は、汚れが詰まりやすい箇所です。もしもミルクがうまく乳首から出てこない場合には、これらの箇所に汚れが詰まっていないかを、まずチェックしてみると良いでしょう。

また、哺乳瓶の蓋をしっかりと締め過ぎていることも、ミルクが出にくい原因となります。これは、赤ちゃんが乳首を吸うことで哺乳瓶の内部が真空状態になってしまい、ミルクが出なくなるためです。このような場合には、少し蓋を緩めることで、真空状態は解消されます。