高温期7日目から着床が始まる?症状は?過ごし方の注意点も
【医師監修】排卵から1週間が経ち、高温期の半分まできた高温期7日目。高温期7日目から着床が始まると言われていますが、具体的な症状を感じない限りは実感できないですよね。ここでは高温期7日目の着床の様子と、この時期に注意すべき過ごし方についてご紹介します。
着床症状の中には、腰痛の症状があったという人もいます。腰痛に関する体験談をいくつか紹介します。
先輩ママ
35歳
高温期9日目に突然謎の腰痛がありましたが、その日1日だけで治りました。
YOTSUBA専属ライター
20代後半
一瞬だけですが腰がピキーン!と痛みました!
YOTSUBA専属ライター
40代前半
生理の時のようにズーンと響くような腰痛がありました。
YOTSUBA専属ライター
40代
そこまでひどい腰痛ではなかったですが、なんとなく痛かったです。
子宮内に受精卵が着床すると下半身の血流が増え、骨盤付近に血が溜まりやすくなります。そのため、骨盤付近の腰に痛みが生じる場合があります。腰痛を和らげるためには、血流をよくなる軽い運動やストレッチをしたり、入浴や腹巻などで腰を温めるように意識しましょう。
あまりにも酷い腰痛は着床症状ではなく、他の要因で腰痛が起きていると考えられます。我慢出来ないほどの痛みであれば病院を受診しましょう。
出血があったらそれは着床した兆候かも
生理前に出血してしまった際には「もう生理きちゃったのかな?」「何かの病気かしら…」と不安になってしまいますよね。しかし、着床時期の微量の出血であれば、それは着床症状かもしれません。着床時に見られる出血を「着床出血」といいます。受精卵が着床する際に、子宮内膜を微かに傷付けてしまって出血するといわれています。
YOTSUBA専属ライター
30代
生理1週間前くらい前に2滴程の出血がありました。
YOTSUBA専属ライター
20代前半
トイレで用を足した後に拭いたらトイレットペーパーに血がついていた!
着床出血では、生理2日目以上のような大量出血は見られません。出血は大体はおりものシートで収まる程度の量です。1~3日程度で治まる事が多く、色は鮮血、ピンク、茶色など人によってバラつきがあります。着床時期に出血がみられた方の体験談を紹介します。ぜひ、参考にしてみてくださいね。
(着床出血については以下の記事も参考にしてみてください)
着床症状を感じやすい人の特徴とは?
高温期7日目という着床してまだ間もないタイミングで、着床症状を感じる人には特徴があると言われています。その特徴とは「ストレス耐性が弱い」「自律神経に乱れがある」などです。
ストレス耐性がある人や自律神経の乱れがない人は心が健康的な人が多く、少しの変化にも動じず体調不良も起こしにくいです。諸説ありますが、つわりは胃が自律神経から受けるシグナルで起こるとも言われています。自律神経に乱れがある人や、乱れやすい人はつわりも酷くなってしまうそうです。
その他にも妊活や不妊治療歴が長い人は、着床時期の体の変化に敏感になっていることが多いでしょう。そのため、いつもと違う体の変化を感じた際に気づきやすくなっています。
(着床出血については以下の記事も参考にしてみてください)
高温期7日目で下腹部痛を感じるのはなぜ?
着床症状の中でも下腹部痛を感じた人は多いです。なぜ下腹部痛を感じるのでしょうか?また、下腹部痛の特徴や痛みを感じる具体的な箇所も知っておきたいですよね。ここからは下腹部痛に注目して説明します。着床時に下腹部に痛みを感じた際には、体験談なども参考にしてみてくださいね。
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