高温期7日目から着床が始まる?症状は?過ごし方の注意点も

【医師監修】排卵から1週間が経ち、高温期の半分まできた高温期7日目。高温期7日目から着床が始まると言われていますが、具体的な症状を感じない限りは実感できないですよね。ここでは高温期7日目の着床の様子と、この時期に注意すべき過ごし方についてご紹介します。

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専門家監修
リエ先生
産婦人科専門医.。国立大学医学科卒業後、初期研修、後期研修を経て、現在大学病院で勤務しています。患者様の不安を少しでも取り除き、正しい知識を啓蒙できればとと思います。
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Contents
目次
  1. 高温期7日目はこんな時期!
  2. 高温期7日目の体の様子
  3. 高温期7日目で下腹部痛を感じるのはなぜ?
  4. 高温期7日目で基礎体温が上がるのはなぜ?
  5. 高温期7日目はどう過ごすのがベスト?
  6. 高温期7日目はゆったり過ごしましょう

まず、余程着床に詳しい人でも確実に着床できたかは分かりません。そして、多くの人は生理がこないことをきっかけに妊娠を知る人がほとんどです。その間、通常の日常生活を過ごしていて、その後妊娠の経過に異常が出たというケースは極わずかです。着床時期だからと言って気にし過ぎてストレスを感じてしまうのは良くありません。普段通りの生活を過ごしましょう。

でもこれだけは気を付けて

女性(体外受精経験有)

30代

数時間歩きっぱなしで買い物していたら500円玉くらいの鮮血が2回ほど出てしまいました。安静にしていたら止まりましたがすごく焦りました。体外受精で、ホルモン周期での移植だったため薬の影響で子宮が充血し出血しやすかったそうです。

先輩ママ

30代

上の子がいると、どうしてもゆっくりしてられないですよね。 ちょうど3人目が着床する時期、上の子の運動会で全力疾走しました(笑) あー、きっとダメだろうなと思っていら、無事妊娠してました。 2人目のときも、海で散々遊んだ時期が着床時期でした。

全力疾走は過度な運動だと思いますが、私の場合はよかったのかもしれません。なので、真似しないいようにしてください(笑)

不妊治療や、特に体外受精などの高度不妊治療を受けている人は、採卵や薬の影響で子宮内膜の環境が通常よりも良くない状態である場合が多いです。子宮内膜が不安定な状態だと、化学的流産など着床後に影響が出る可能性もあります。そのような場合は着床時期に安静を勧められるケースもあります。

その他にも、過度な飲酒や薬の服用も体に少なからず影響を及ぼします。着床時期に入ってからは出来る限り控えるようにしましょう。

(着床時期については以下の記事も参考にしてみてください)

着床時期はいつから?症状はでる?受精後の体調変化とは?

高温期7日目はゆったり過ごしましょう

高温期7日目はどうしても体の変化や、行動の制限などをかけて体に気を遣いがちです。しかし、あまり気にしてストレスを感じてしまっては元も子もありません。過度な飲酒や喫煙をしないことは、妊活の基本です。高温期7日目は体を第一に考えて、あまり気を張らずに過ごしましょう。

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