生理5日遅れなら妊娠の可能性大！？妊娠を確かめる方法は？体験談も

市販の妊娠検査薬を使用するのは生理予定日から1週間後が原則です。とはいえ生理予定日を過ぎても生理が来ないと、早く確認したい気持ちになりますよね。

そんなとき使えるのが早期妊娠検査薬。これは尿中のhCGの濃度が25mIU/mL以上で測定が可能になるものです（※1）。この検査薬を使用すれば、生理予定日の前後に検査をすることができます。早く妊娠の判断をしたい人はこの検査薬を使用してみるといいでしょう。

（早期妊娠検査薬については以下の記事も参考にしてみてください）

早期検査薬などを使えば、生理予定日より5日遅れの時期で妊娠が確認できることがあります。妊娠の確認ができなくても吐き気などのつわり症状のようなものや風邪のような症状があった場合は、妊娠している可能性も。以下の注意点を参考にしてみてください。

妊娠中の喫煙は胎児の低体重を引き起こす可能性が高まります。また妊娠中のアルコール摂取も胎児の発育障害や知能障害の原因となる可能性が。（※2）妊娠がわかるまではお酒を飲んだりたばこを吸ったりしていた人も、妊娠が分かった時点できっぱりとやめましょう。

お腹の赤ちゃんはまだ小さく、ママの飲んだアルコールやたばこの害などが直接影響する可能性があります。すぐにやめるのはつらいかもしれませんが、赤ちゃんのためにここは我慢しましょう。

妊娠したといっても、吐き気などのつわり症状もなく体調が良ければ、普段通りの生活を送って構いません。軽い運動は気分転換にもなりますが、過度な運動は早期流産につながってしまう可能性もありますから控えましょう。

妊娠前にダイエットをしていた人は、妊娠が分かったら一旦お休みしましょう。妊娠中の体重コントロールはとても大切ですが、ダイエット目的での偏った食事は栄養過多、または栄養不足を引き起こします。この時期は葉酸など不足してはならない栄養素があります。お腹の赤ちゃんとこれから妊娠生活を送るママ自身の健康を第一に考えましょう。