生理5日遅れなら妊娠の可能性大!?妊娠を確かめる方法は?体験談も
【医師監修】生理が5日も遅れてしまうと、妊娠かもしれないと心配になるママも多いことでしょう。もし妊娠していたらこの時期から気を付けるべきことが増えてきます。ここでは生理が5日遅れた時にどうやって妊娠を確かめたらよいのか、先輩ママの体験談とともにご紹介します。
妊娠がわかったら、すぐに葉酸を毎日一定量摂取するようにしましょう。葉酸は、胎児の先天性異常を引き起こしにくくする作用があるからです。葉酸は特に胎児の器官が形成される妊娠初期に必要とされます。
葉酸の一日の摂取量目安は、成人であれば0.24㎎、妊娠女性であれば0.48㎎とされています。(※3)妊娠1か月前から妊娠3か月の間に葉酸を含むビタミンが豊富な食生活を送ることが理想とされていますが、生理5日遅れで妊娠に気づいた場合は今からでも葉酸を積極的に摂取しましょう。
女性(妊活経験有)
30代前半
私は妊活中から葉酸サプリと日常の食事からも葉酸をとれるよう考えて食事をしていました。葉酸の多く含まれるとされるもので一番食べやすかったのが冷凍枝豆と納豆です。とにかく料理せずにおいしく葉酸をとれるのがいいですね。
葉酸はほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれています。一日の葉酸摂取量に達するのが難しい場合は葉酸のサプリメントを使うのもオススメです。
(妊娠中の葉酸摂取については以下の記事も参考にしてみてください)
薬やサプリメントの摂取にも気を付けて
葉酸は妊娠初期に一定量の摂取が推奨されており、厚生労働省でも妊婦に対して十分な量の葉酸を摂取するよう呼びかけています。(※3)ただし葉酸サプリメントを使用する際には、品質をきちんと確認して摂取するようにしてください。またビタミンAが含まれているサプリメントは胎児に影響する恐れがあるので避けましょう(※4)。
痛み止めや頭痛薬などの服用は自分で判断せず医師に相談してください。市販薬は胎児に悪い影響を及ぼす可能性もあるので、薬を飲むとしたら医師から処方された薬を飲むようにしましょう。
(妊娠中の薬の摂取については以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠以外で生理が5日以上遅れるケース
生理予定日より5日遅れているケースは妊娠以外にも考えられます。普段から生理周期が安定していない人であれば、生理が遅れることはよくあることですし、外部的な要因も大きく関係しているでしょう。
ストレス
女性ホルモンを司っている脳の下垂体と視床下部という部位は、ストレスを感じるとホルモンの分泌のバランスを崩しやすい性質があります。そのためストレスがたまりやすい生活をしていたり精神的に不安定な状態が続いたりすると、生理不順になりやすいのです。
不規則な生活
夜勤など夜型の生活にならざるを得ない女性には、生理が不順な人が多いようです。また食生活が乱れている人なども、生理周期が安定しにくい傾向があります。規則正しい生活リズムを心がけましょう。
痩せ過ぎ・太り過ぎ
過度なダイエットにより生理が遅れてしまう経験をした女性もいるのではないでしょうか。栄養が不足すると卵巣や子宮の働きが低下してしまいます。また、太り過ぎで脂肪量が多い人もホルモンのバランスを崩してしまい生理不順になりがちです。適正体重を維持できるよう心がけましょう。
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