【生後8ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安は?育児のポイントや注意点も!
【医師監修】生後8ヶ月は赤ちゃんらしい可愛らしさが出てくる反面、ママの目が離せなくなる時期でもあります。体重などの発育目安、授乳や夜泣きなどの心配事も増えるでしょう。生後8ヶ月の赤ちゃんの特徴や育児のポイント、注意点を体験談を交えてご紹介します。
生後8ヶ月の赤ちゃんの遊び
生後8ヶ月の赤ちゃんは好奇心旺盛で、ママの表情や言うことも少しずつわかってきます。そのため、お母さんの方も育児が楽しくなってくるでしょう。そんな赤ちゃんとママのために、生後8ヶ月の赤ちゃんとの遊び方をご紹介します。
生後8か月の赤ちゃんの遊び【いないいないばあ!】
生後8ヶ月頃の赤ちゃんは記憶する力や予測する力がついてきます。「いないいないー」とママの顔を隠して「ばあー」と顔を出すとすごく笑顔を見せてくれます。これは、隠れていたときにママの顔を記憶して、予測通りのママの顔が出てくる事が嬉しいのです。
同じことでお気に入りのおもちゃを一時的に隠して探させると見つけた時に満面の笑みを浮かべて喜んでくれますよ。
生後8か月の赤ちゃんの遊び【まねっこ遊び】
生後8ヶ月頃の赤ちゃんは大人のすることを良く見ていて真似をしようとします。「ばんざい」や「ぱちぱち」と手をたたくしぐさは、赤ちゃんが真似をしやすいのです。ママが声を出して繰り返しやってみると赤ちゃんも同じ動作をするようになります。
また、ママが持っているものを赤ちゃんにあげて「ちょうだい」と手を差し出すと、ママの手にのせてくれることがあります。そんなときは「ありがとう」と思いっきり赤ちゃんを褒めてあげ、赤ちゃんの手に返してあげましょう。「まねっこ遊び」は赤ちゃんが大好きな遊びの一つです。
生後8か月の赤ちゃんの遊び【ボール遊び】
生後8ヶ月頃の赤ちゃんは、コロコロ転がるボールが大好きです。赤ちゃんの目の前を通るようにベビー用ボールを転がすと、ハイハイをして追いかけて行きます。お気に入りのボールを転がしてどこまでも追いかけていく一人遊びもできるようになるでしょう。ベビー用ボールは角がないので口にすっぽり入らないものなら危険はありません。
生後8か月の赤ちゃんの遊び【おもちゃ遊び】
生後8ヶ月の赤ちゃんは手の機能が発達するので、積み木や大きめの穴に入れて取り出すおもちゃがおすすめです。また音が出るものに興味を持つ傾向にあるため、叩いたら音が出るベビー用おもちゃやマラカスのようなリズムをとるおもちゃもお気に入りです。(※4)
おもちゃで大人と一緒に遊ぶ時間も大切ですが、一人で遊んでいる時間は優しく見守ってあげましょう。
生後8ヶ月はコミュニケーションをとれるようになる時期
生後8ヶ月の赤ちゃんは、自己主張をするようになり後追い、夜泣きなどのママを悩ませることが多くなります。「授乳」「離乳食」「お昼寝の回数」などが変化してきて、生活リズムを整えることに必死なママもいるでしょう。その反面コミュニケーションがとれるようになって動きも活発になり、可愛らしさも倍増してきます。
この時期にしかない赤ちゃんのしぐさや表情の可愛らしさを噛みしめて育児を楽しむ事で、親子の絆も深まっていくことでしょう。
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