【生後9ヶ月】赤ちゃんの特徴や発育目安は?育児のポイント・注意点も!
【医師監修】乳歯が生え始めたり、成長の変化にも個人差が出てくる生後9ヶ月の赤ちゃん。行動範囲も広がるため、転倒や転落にも注意が必要です。今回は生後9ヶ月の赤ちゃんの育児のポイントや注意点、体重や授乳などについて、体験談も合わせて説明します。
森の押し車は、つかまり立ちができるようになった生後9ヶ月の赤ちゃんにおすすめです。赤ちゃんの体重がかかっても動かないようにストッパーがついているものもあります。ソファにつかまって伝い歩きをしようとする行動が見られた場合は、伝い歩きの練習にもなります。楽しいリズムが流れるものや色々な仕掛けのついたものなどもありますので、お好みのおもちゃを見つけてあげましょう。
(歩く練習については以下の記事も参考にしてみてください)
9か月検診の内容は?持ち物は?
生後9ヶ月の時期には9ヶ月検診があります。9ヶ月検診では、一般的な身体測定と心身の発達状態をチェックします。心の発達は、周囲への関心はどうか、視線が合うかどうかなどをみます。体の発達はハイハイやお座りなど、動作の確認です。9ヶ月検診の健診内容は以下の通りです。
●身体測定(身長や体重、胸囲などの測定)
●全身チェック(体全体の確認、乳歯、手足の動きなどの確認)
●お座り、ハイハイ、つかまり立ち
●パラシュート反応
パラシュート反応とは?
パラシュート反応とは、うつ伏せ状態で医師が赤ちゃんを抱いた時、体重を支えるためにバランスを取ろうとするのかの確認です。生後9ヶ月の赤ちゃんに確認することが多いです。
上記の項目に加えて問診があります。ご家庭での生活の様子や後追い、生後9ヶ月の発育状況の不安なども相談できます。
YOTSUBA読者
40代前半
生後9ヶ月のうちの子は人見知りが始まってしまい、家族以外の人を見るだけで泣いてしまう。次の9ヶ月検診がとても不安だったけど、予想は的中。診察室で初対面の看護師さんを見た途端に大泣きしてしまい、すっごく時間がかかって疲れたなぁ。
生後9ヶ月の赤ちゃんは、人見知りなどで機嫌が悪くなることも。日頃から赤ちゃんの成長の記録や様子をメモしたり、母子手帳などにできるようになった日付を記入しておくと良いでしょう。ママの不安を解決したり、生後9ヶ月の赤ちゃんの心身の発達確認のためにも、検診は必ず受けるようにしてください。
9ヶ月検診の持ち物は?
●母子健康手帳
●保険証
●受診表
●替えのおむつやお着換え(身体測定の時におしっこをしていたら外すため)
お住まいの自治体ごとに持ち物の違いがあるかもしれませんので、事前に自治体から配布されるお知らせなどに目を通しておきましょう。
マキ先生
小児科医
以前お金を忘れて途方に暮れている人にお貸ししたこともあります。また、それなりに時間がかかるので、おやつや飲み物なども忘れず入れておきたいですね。
生後9か月の赤ちゃんとの親子のコミュニケーションの秘訣
生後9ヶ月頃の赤ちゃんは大きく成長を遂げる時期と言えます。ママの見ている方を一緒に見たり、ママの反応を伺ったり、言葉を理解しようとしたりと成長の大きな節目を迎えます。生後9ヶ月の赤ちゃんとはどのようなコミュニケーションを取ったらよいのでしょうか。
生後9ヶ月の赤ちゃんとの遊び
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