1歳児の朝ごはん!手軽に作れる栄養満点なメニューを紹介!1週間の献立も!

離乳食を卒業した1歳児には、一日の活力となる朝ごはんを楽しく食べてもらいたいですね。1歳児の朝ごはんの量・味付けなどのポイントや、手軽に作れる・一手間加えた栄養満点の一品を紹介します。1週間の献立メニュー例や、食べないときの対処法も参考にしてみてください。

( 7ページ目 )
Contents
目次
  1. 1歳児の朝ごはんの量・味付けなどのポイントは?
  2. 1歳児の朝ご飯で手軽に作れて栄養満点な一品
  3. 1歳児の朝ごはんで一手間加えた絶品の一品
  4. 1歳児の朝ごはんの1週間の献立
  5. 1歳児が朝ごはんを食べないときの対処法は?
  6. 1歳児の朝ごはんに関する体験談!
  7. 1歳児には手づかみしやすい朝食を作ろう!

クマさんのとなりには、ミニトマトでなくハムやスライスチーズでも良いでしょう。型抜きで一緒に飾りつけをしても楽しいですね。

1歳児が朝ごはんを食べないときの対処法は?

忙しい朝はさっさと朝ごはんを食べさせ片付けをしたいところですが、食べない子どもを前にするとそうもいきません。食欲がない子どもにいかに朝食を食べさせるか、頭を抱えているママも多いでしょう。食べない子どもが朝ごはんに興味を持つようになるポイントを紹介します。

食べる時間や量を見直す

朝起きてすぐは、1歳児でもエンジンがかかるまでに時間がかかります。脳や体が寝起きの状態の子どもに「朝ごはん食べなさい」「食べたら出かけますよ」という声かけでは無理があるかもしれません。食の細い子どもはますます食べたくなくなるでしょう。食べないときは、朝起きて朝食を食べるまでの時間や、食べ終わるまでの時間に余裕を持つことがおすすめです。

また、量を少なめにして食べ終わった達成感を味わわせることも方法のひとつです。少なく盛って足りないようならおかわりをさせます。「朝から食欲があって元気だね」「すごいね」など褒めると子どもも自信がつくでしょう。

(1歳児の生活リズムについては以下の記事も参考にしてみてください)

1歳児の生活リズム。睡眠・食事の時間を理想のスケジュールにするコツを紹介

メニューに変化をつける

大人でも毎日の朝食がご飯だと時々パンが食べたくなったり、パンだとたまにはご飯が恋しくなったりします。子どもも同じで、毎日同じようなメニューだと飽きがきてしまいます。そんなときは献立に変化をつけましょう。

またご飯ならおにぎりやのり巻き・リゾット、パンならサンドイッチ・フレンチトーストなどや、たまに麺を取り入れるなど、メニューにバリエーションをつけてみることもポイントです。「今日の朝ごはんは何かな?」と子どもが楽しみにしてくれると良いですね。

(1歳半の食事量やスケジュールについては以下の記事も参考にしてみてください)

1歳半の食事量やスケジュールは?食べない時は?味付けや注意点も!

盛り付けに工夫する

朝食のメニューに変化をつけることと同じで、盛り付けにも工夫をしてみましょう。おかずをスティック状にしたり、巻いたパンを一口サイズに切るなど、子どもが手づかみで食べやすいようにすることはおすすめです。

また盛り付けのお皿に工夫することも良いでしょう。今日が大きなお皿にひとまとめに盛るワンプレート式にしたら、明日は小さいお皿に一品ずつ入れて食べ終わったらお皿を重ねていく回転寿司方式も良いですね。たまにはお弁当にしてみても変化があって食べない子どもも楽しくなります。

(1歳の子がご飯を拒否する場合については以下の記事も参考にしてみてください)

1歳の子がご飯を拒否…原因や対処法!病気の可能性も?体験談あり

子どもの好物を作る

食べない子どもに朝から嫌いなものを食卓に並べると、ますますテンションが低くなってしまいます。栄養バランスは一日の三食とおやつで摂れば良いと考え、朝ごはんは好きなものをあげると一日の始まりが楽しくなります。

前日の夜に「明日の朝ごはんは◯◯の好きな◯◯にしようね」などと話しておくと、食べない子どもでも朝起きたら自ら食卓につくようになるでしょう。

(赤ちゃんにアイスはいつからOK?については以下の記事も参考にしてみてください)

赤ちゃんにアイスはいつからOK?1歳から?市販でおすすめの商品やレシピも!!