【医師監修】高温期なのに生理?高温期に出血する原因や妊娠の可能性について
妊娠したい!と思う女性にとって毎月必要な生理。生理が始まることで排卵も起こります。そのために必要不可欠な基礎体温測定ですが、高温期と低温期あり、この高温期に出血した場合の原因や妊娠の可能性についてお悩みの方にご紹介します。
妊娠初期の生理のような出血でも心配いらないもの
切迫流産についての基礎知識 妊娠初期に出血したら? |メディカルノート 執筆/インタビュー 玉田 さおり 先生 https://t.co/b9pCF01NDb
— 山王病院情報 (@bot_sanno) September 25, 2017
生理予定日を過ぎて1週間以上生理がこない場合は、妊娠している可能性が高くなります。生理予定日を過ぎた場合の出血は、その出血量が生理2日目の量かどうかで判断してみましょう。もし同じような出血量である場合は医療機関に受診をおすすめします。
だだし少量の出血(500円玉程)の場合は以下に挙げられる出血です。この場合は様子を見て、それでも心配であれば産婦人科へ相談してください。
●着床出血、月経用出血
●絨毛膜下血腫(じゅうもうまくかけっしゅ)
●子宮膣部びらん
●子宮頸管ポリープ
妊娠初期の出血で危険なもの
出血時に激しくお腹の痛みがある、激しくお腹が張るなど、出血以外に症状がある場合は危険な出血であることが多いです。迷わず産婦人科に受診してください。出血と痛みがあるのは以下のような病気が潜んでいることあります。(※6)
●切迫流産、流産
●早期流産
●異所性妊娠、子宮外妊娠
(妊娠初期の出血については以下の記事も参考にしてみてください)
妊娠継続中に生理がくることはない
生理中はホントに妊娠しない?
— 美肌を目指す方のための有力情報 (@bihada_kirei) September 23, 2017
現役の医師によると、生理中に妊娠することはまずありませんが、出血があるといっても、それが必ずしも生理であるとはかぎりません。排卵日出血の可能性もありますので、妊娠を望んでいないなら、やはり避妊は必要。 ##美容
妊娠が成立すると生理は来ません。妊娠中に生理や出血する場合は、産婦人科を受診しましょう。
生理以外の出血は危険な病気が潜んでいる場合も
大量に出血したりおりものに血が混ざっていたりする場合は「不正出血」と呼ばれるもので、子宮や膣などに病気が潜んでいる場合があります。
身体のSOSサインは基礎体温をつけよう!
様々な出血についてご紹介してきましたが、これらの症状は個人差がありすべての方にこのような症状が必ず現れるというわけではありません。参考としてお考えください。まずは自己判断はせず不正出血が起きた場合には、悩まずに医療機関に相談しましょう。
Recommended
おすすめ記事
女の子を産み分ける方法は?妊娠の成功確率をあげる方法や食べ物などを紹介!
妊娠に相性があるって本当?妊活をして直ぐ妊娠する方法や相性診断も!
生理前の子宮口は硬い?位置が下がる原因は?状態の変化で妊娠や排卵日が予測できる!
妊活中のお酒はいつまでOK?飲酒の影響やリスクを男性・女性別に解説
双子を妊娠する確率は?作り方、産み分け方法はある?双子とわかる時期は?
排卵日がずれる原因は?早まる・遅れる場合の対策や予測してタイミングを図る方法も!
授乳中に妊娠したいけど排卵してる?確率を高める方法は?妊娠検査薬は反応するの?
授乳中の生理再開は悪影響?母乳の味・量の変化や、適切な対処法を紹介
妊娠妊活中のカフェインはNG?許容量は?コーヒー・お茶などの影響を解説!
彼氏への生理の伝え方!学生も使えるlineやアプリで賢く伝えよう!