排卵日・前後の頭痛を9種別で解説!原因と対処法は?おすすめの薬は?体験談も!

【医師監修】「排卵日やその前後の時期になるとなんだか頭痛がして辛い」とお悩みの方が少なからずいます。頭痛がするといっても排卵日やその前後の頭痛は種類もさまざまです。そこで頭痛の種類を9パターンに分けて解説し、原因や対処法、体験談などをお伝えしていきます。

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専門家監修
増田 陽子
内科医 、救急医。平成22年St. Methew School of Medicine大学医学部卒業 、Larkin Hospital、J.N.F Hospitalにて勤務。日本医師資格に加え、・・・
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Contents
目次
  1. 排卵日・前後に感じる頭痛
  2. 頭痛の種類9選
  3. 排卵日・前後の頭痛におすすめの薬はある?
  4. 排卵日・前後の頭痛に対処法はある?
  5. 妊活中の排卵日前後に頭痛薬は飲んでも大丈夫?
  6. 頭痛が続く時は無理せず病院を受診しましょう

7. 頭痛の種類【低用量ピルが原因の排卵日・前後の頭痛】

低用量ピルの服用は妊娠を希望しない人や月経前症候群(PMS)の人に有効です。「熱っぽい」「だるい」「気持ち悪い」など、さまざまな症状に悩まされる人に効きます。

ただし、低用量ピルが原因で頭痛が引き起こされることもあります。低用量ピルには「エストロゲン」と「プロゲステロン」が含まれています。服用することで妊娠している時に近いホルモンの量になるのです。脳が妊娠していると錯覚し、排卵が抑制されるでしょう。


排卵が抑制されることで妊娠しにくくなります。また女性ホルモンの分泌量の変化で起きやすくなるのが月経前症候群(PMS)です。「熱っぽい」「だるい」「気持ち悪い」などの症状が緩和されるでしょう。しかし排卵日やその前後に頭痛がある人は、低容量ピルを服用すると頭痛が悪化してしまう場合があります。注意してください。(※6)

(月経前症候群(PMS)については以下の記事も参考にしてみてください)

排卵日前後のイライラの原因と対処法!毎月だとPMSの可能性も?
妊娠初期症状と生理前症状(PMS)の違い20箇所!体験談も! | AKANBO[あかんぼ]

低用量ピルが頭痛の原因だと感じたら

出典:https://www.pinterest.jp/pin/863565297290624638/

低用量ピルを服用している人で、排卵日やその前後に頭痛を感じるという方は一度服用をやめてみることをおすすめします。低用量ピルをやめることによって、頭痛は治ったけれど月経前症候群(PMS)がひどくなることもあるでしょう。「しんどい」「だるい」などの状態が続いてしまう人は医師に相談することをおすすめします。

女性

20代前半

生理不順で生理痛がつらすぎる~。低容量ピルを飲んでも生理の2週間前は頭痛と吐き気で最悪だし!ピルを飲んでるから排卵してるはずないんだけどな~。

低容量ピルによってホルモン量を調整しても、月経によるホルモン変化はなくなりません。その変動によって排卵日前後に頭痛に悩まされる方もいるようです。

8. 頭痛の種類【肩こりが原因の排卵日・前後の頭痛】

脳は常に大量の血液を必要としており、そのために首には4本の動脈が通っています。肩や筋肉の緊張がひどい肩こりは、首の動脈が緊張によって圧迫されて血流が悪くなることが主な原因です。血流が悪くなることで、頭痛でしんどいと感じたり気持ち悪いと感じることがあるでしょう。

脳に十分な血液が届きにくくなり、酸素不足が「めまい」や「頭痛」の原因となります。また肩こりがひどい場合には「吐き気」や「目の奥の痛み」などの症状を訴える人もいるでしょう。排卵日やその前後は肩こりや頭痛がひどく熱っぽいと感じる人は、ホルモンバランスの変化が原因と考えられます。自立神経に影響が起き、肩こりになっている場合があるのです。

9. 頭痛の種類【風邪が原因の排卵日・前後の頭痛】

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排卵日やその前後の体調の悪化といえば「頭痛」「気持ち悪い」「めまい」「体がだるい」「熱っぽい」「食欲がない」などでしょう。これらの症状は風邪の初期症状に似ています。風邪をひいて熱っぽく頭痛がしていても、「排卵日やその前後だから体調不良なのかも…」と間違える方もいるでしょう。